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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。

2023年5月11日のヘッドライン

  • 健康第一、換気・うがい・手洗いで。ポストコロナ、世界的不穏広がる。
    米国債のデフォルト(債務不履行)懸念解消せず。バイデン大統領G7欠席の可能性も。
    ウクライナ侵略戦争やまず泥沼化。南半球での紛争も多発。
    日本では列島東西で大地震発生。
    日本の直近一日当たりコロナ死者数は25人。
    直近の一日当たりのワクチン3回目接種者2千6百人。累計は86,495,528人。接種率68.7%。
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    ◇国内の新型コロナワクチン接種回数・接種率等☞首相官邸HP
    ◇国内の新型コロナ感染者数状況☞NHKオンライン

  • COVID-19への恐怖が看護職・事務職に心理的苦痛をもたらす <筑波大>
    筑波大学は5月1日、COVID-19への恐怖が看護職や病院事務職の心理的苦痛をもたらすとする研究結果を公表した。研究では、茨城県内でCOVID-19に対応した7病院の職員に対しオンラインアンケート調査を実施。職種別の心理的苦痛とCOVID-19への恐怖、レジリエンスとの関連を調べた。解析の結果、COVID-19への恐怖は看護職や事務職で強く、レジリエンスは医師で高いことが明らかになった。この結果について研究チームでは、看護職や事務職の心理的苦痛の強さを説明していると考えられる、としている。また感染症対策について院内で相談できることや、心理的・感情的なサポートが提供されることが、COVID-19への恐怖の低さに関連していることも明らかになった。
    ◎参考サイト:TSUKUBA JOURNAL

  • レセプト審査の「不合理な差異」、42事例が検討対象に <社会保険診療報酬支払基金>
    社会保険診療報酬支払基金は4月25日、審査結果の不合理な差異解消に向けた取組状況を公表。そのなかで、レセプト交換による差異事例について明らかにした。これは、職員の出身都道府県とそれ以外のレセプトを一部交換し審査事務を行うという、この1月から始まった新たな取り組み。1月~3月の処理において、職員が把握した審査結果に差異がある事例は、全ブロックで計306事例だった。この306事例が検討すべき不合理な差異か否かについて、診療科別WG等による内容確認をしたところ、3月末時点で、42 事例を検討対象と整理し、うち、19事例については診療科別WGで検討を開始したという。
    ◎参考サイト:プレスリリース

(公開日 : 2023年05月11日)
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