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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。

2023年6月2日のヘッドライン

  • 健康第一、換気・うがい・手洗いで。少子化対策財源、国債の償還期間延長で対応を。
    60年を100年に。人生100年時代ともマッチ。増税の必要もなし、社会保険料の値上げもなし。国債の発行も不要。
    政府予算の国債費を数兆円を減らすだけ。
    子育て世代の所得アップで有効需要拡大し、経済成長につながる可能性も。
    経済成長による税収増加は好ましきこと。
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    ◇国内の新型コロナワクチン接種回数・接種率等☞首相官邸HP
    ◇国内の新型コロナ感染者数状況☞NHKオンライン

  • 2022年度の医薬分業率は、前年度比1.3ポイント上昇の76.6% <日本薬剤師会>
    日本薬剤師会は5月24日、2022年度の医薬分業率(処方箋受取率=処方箋枚数/投薬対象数)が、前年度比1.3ポイント増の76.6%となったことを明らかにした。都道府県別に高いほうを見ると、秋田県(89.3%)、青森県(87.5%)、新潟県(87.3%)、岩手県(87.1%)、宮城県(85.5%)など。低いほうは、福井県(59.3%)、和歌山県(61.1%)、徳島県(62.3%)、京都府(63.8%)、愛媛県(65.6%)などとなっている。
    ◎参考サイト:処方箋受取率の推計「全保険(社保+国保+後期高齢者)」 令和4年度 調剤分【PDF】

  • 若年男性の肝疾患の実態を調査、スクリーニング法も検討 <岐阜大>
    岐阜大学は5月18日、若年成人男性の代謝異常関連脂肪性肝疾患(MAFLD)、非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)、アルコール関連肝疾患(ALD)の現状などに関する調査結果を公表した、同大保健管理センター・山本眞由美教授らのグループは、男子大学院生313人を対象とし、MAFLD、NAFLD、ALDの現状に関して調査したところ、平均年齢23歳の若年成人男性においてNAFLDは17%、MAFLDは11%、ALDは1%にそれぞれ合併していた。若年世代では健診において腹部超音波検査を実施しないため、この調査は「世界に類を見ない貴重な研究成果」という。また研究グループは、身体所見と血液生化学検査、問題飲酒に関する質問票(AUDIT)のデータを用いてこれらの肝疾患をスクリーニングする方法も検討。MAFLD、NAFLDに関してはALT およびBMIがスクリーニングに有用な因子であり、ALDに関しては身体所見や血液生化学検査からスクリーニングすることは困難であり、AUDITがスクリーニング可能な唯一の方法であることが明らかになったという。
    ◎参考サイト:研究・採択情報

(公開日 : 2023年06月02日)
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