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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。

2023年6月9日のヘッドライン

  • 健康第一、換気・うがい・手洗いで。マイナカード、公金受取口座に国民からの疑義。
    乳幼児の口座開設は無理。開設しても管理は親。親名義の登録やむを得ないとのもっともな声。
    それに対する河野デジタル相のドメスティックバイオレンスの例は、次元の違う話で的はずれ。
    このまま猛進すると大事故の怖れ。
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    ◇国内の新型コロナワクチン接種回数・接種率等☞首相官邸HP
    ◇国内の新型コロナ感染者数状況☞NHKオンライン

  • 子どもの付き添い入院の実態調査結果を公表 <NPO方針 キープ・ママ・スマイリング>
    NPO法人キープ・ママ・スマイリングは6月1日、子どもが入院する際、親が病院に泊まり込む「付き添い入院」の実態調査結果を公表した。調査は、2018年1月以降に18歳未満の子の入院に付き添った保護者を対象にインターネットで昨年11~12月にかけて実施し、3,643件の回答を得た。「付き添い中に行った世話やケアの内容」については、食事介助・排泄ケアは9割、入浴介助・服薬は8割の人が、従事経験があると回答。本来禁止されている「労力提供型の付き添い」が行われている実態が明らかになった。その他、医療的ケア(気管切開ケア、人工呼吸器の管理、排痰ケア、口腔ケア、インスリン注射、腹膜透析、尿量の測定、脳波検査の発作マーキング、補助人工心臓装着に伴う消毒作業の補助など)を担っている親が少なくないこともわかった。子どもと同じベッドで眠る、食事は院内コンビニや売店で調達するなど、劣悪な生活環境も浮き彫りとなり、半数が、付き添い中に体調を崩したと回答している。
    ◎参考サイト:プレスリリース

  • 「ダメ。ゼッタイ。」運動、今年は若年層の大麻濫用に重点 <厚生労働省>
    厚生労働省は官民一体の薬物乱用防止普及運動である「『ダメ。ゼッタイ。』普及運動」を、今年も実施する。期間は6月19日から7月20日まで。6月26日の「国際麻薬乱用撲滅デー」には、「6.26ヤング街頭キャンペーン」を保健所単位で行い、街頭で啓発資材を配布するという。日本における薬物事犯の半数は覚醒剤によるものだが、大麻による検挙者数も増加しており、特に若年層の大麻乱用が顕著という。そこで今年は、若者の大麻乱用防止に重点を置き、適切な治療・支援につなげることを啓発していくという。
    ◎参考サイト:報道資料

(公開日 : 2023年06月09日)
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