2023年9月27日のヘッドライン

• 健康第一、換気・うがい・手洗いで。ワクチン接種後死亡事故、10ヶ月後に報告書。愛知県愛西市の事件。
  死因はアナフラキシー。調査委員会が行政や医療従事者の責任認める。
  コロナワクチン接種後の因果関係を認めない厚労省の壁に風穴。今後は賠償問題に。場合によっては刑事事件かも。
  


• G-MISによる新型コロナ医療用物資要請を停止 ＜厚生労働省＞
  厚生労働省は、G-MIS（医療機関等情報支援システム）の WEB 調査を活用して行ってきた、医療用物資（サージカルマスク、N95マスクなど、アイソレーションガウン、フェイスシールド、非滅菌手袋）の緊急配布要請の受付を、9月29日13時をもって停止する。9月21日付の事務連絡で明らかにした。今後、新たな感染拡大局面で物資供給が必要な場合には、各都道府県担当者が、厚労省へ要請する。
  ◎参考サイト：緊急配布（SOS）要請の受付停止について【PDF】
  


• 経口抗菌薬の在庫ひっ迫で、適正な発注・使用を呼びかけ ＜厚生労働省＞
  厚生労働省は9月15日、経口抗菌薬の在庫ひっ迫に伴う協力依頼の事務連絡を、都道府県などに発出した。今般、COVID-19の影響下において流行が発生していなかった感染症の拡大に伴い、経口抗菌薬の需要が増加。製造販売業者からの限定出荷が生じている状況の下、事務連絡では都道府県等に対し、経口抗菌薬について次の3点を医療機関・薬局に周知するよう求めている。▽返品が生じないよう過剰な発注は厳に控え、当面の必要量に見合う量のみ購入。▽細菌感染症等が疑われる患者へ限定した適正使用に引き続き努める。▽薬局は、自店舗で供給困難でも、系列店舗や地域連携により可能な限り調整する。
  ◎参考サイト：経口抗菌薬の在庫逼迫に伴う協力依頼【PDF】