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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。

2023年10月12日のヘッドライン

  • 健康第一、換気・うがい・手洗いで。遺伝子テクノロジー、加速度的に進行中。
    ブタ腎臓をカニクイザルに移植、20匹中1匹が2年以上生存。
    免疫反応抑制のための遺伝子的技術、動物特有のウィルス対策技術なども併せて開発中。
    臓器移植不足の中、新たな選択肢になる可能性。

  • 「通常出荷」の医薬品でも、現場では入手・処方が困難な場合も <日医調査>
    日本医師会の宮川常任理事は10月6日の記者会見で、会員を対象に実施した「医薬品供給不足 緊急アンケート」の結果(速報値)を公表した。調査は8月から9月にかけて実施され、6,773医療機関から回答を得た。その結果、院内処方2,989施設のうち、90.2%(2,696施設)が「入手困難な品目がある」と回答。49.7%(1,327医療機関)が、卸に「発注しても納品されない」と回答した。入手困難だった品目は2,096品目で、メジコン(回答件数600件)、トルリシティ(同241件)、オーグメンチン配合錠(同223件)、PL配合顆粒(同215件)、フスコデ配合錠(同205件)などが多かった。またこの2,096品目中には、医薬品供給状況にかかる調査(日薬連)でメーカーが「通常出荷」として回答した品目が670品目(32.2%)含まれていた。院外処方5,654施設では、74.0%(4,184施設)が、薬局から在庫不足との連絡が「あった」と回答。処方困難な品目として挙げられたのは1,489品目で、メジコン(回答件数1304件)、アスベリン錠(同687件)、フスコデ配合錠(同531件)、トルリシティ(同464件)などが多かった。また1,489品目中、前出・日薬連調査で「通常出荷」されていたのは574品目(38.6%)だった。
    ◎参考サイト:プレスリリース

  • 新型コロナワクチン、すべての小児への接種を引き続き推奨 <日本小児科学会>
    今秋以降、新型コロナウイルスワクチンの接種勧奨は、重症化リスクが高い者に限定されることになったことなどに対し、日本小児科学会は10月3日、「生後6カ月~17歳のすべての小児への新型コロナワクチン接種を(初回シリーズおよび適切な時期の追加接種)を引き続き推奨する」とする考え方を公表した。同学会ではその理由として、小児においても稀ではあるが、急性脳症や心筋炎を発症している例があること、また、海外における研究で、小児や若年成人に対するワクチンの発症予防効果や死亡抑制効果、安全性が確認されていることなどを挙げている。
    ◎参考サイト:小児への新型コロナワクチン令和5年度秋冬接種に対する考え方

(公開日 : 2023年10月12日)
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