2023年12月12日のヘッドライン

• 健康第一、換気・うがい・手洗いで。本当に安倍派だけ？パー券販促手数料キックバック不記載。
  混乱に乗じた揚げ足取り横行は世の常。国民あきれて支持率20%切れも。
  油断大敵 岸田首相。
  


• 3割の医療機関「働き方改革で、将来宿日直体制の維持が困難」 ＜日医調べ＞
  日本医師会の城守国斗常任理事は11月29日の定例記者会見で、「医師の働き方改革と地域医療への影響に関する日本医師会調査」の結果について報告。働き方改革によって約３割の医療機関が「将来、自院の宿日直体制の維持が困難」と回答するとともに、地域医療提供体制においても救急医療体制や専門的な医療提供体制の縮小・撤退の懸念が示されたとした。同調査は、各医療機関の準備状況や医師派遣に関する動向、宿日直許可の取得状況に加え、医師の働き方改革が自院や地域医療提供体制に与える影響を把握するために実施したもので、10月に実施され、4,350施設から回答を得た。199床以下の有床診療所及び中小病院の７割強が回答している。
  ◎参考サイト：日医on-line
  


• 子ども・子育て政策の財源に関する意見 ＜経済同友会＞
  経済同友会は11月22日、社会保障の歳出改革について、医療・介護分野の改革により、公費ベースで総額3.2兆円ほどを捻出できるとする試算を公表した。うち医療分野では1.64兆円を捻出できるとしている。内訳は次のとおり。▽外来受診時定額負担の導入0.65兆円▽後期高齢者の医療費自己負担２割への引き上げ0.42兆円▽一人当たり医療費の地域差是正 0.28兆円▽OTC医薬品等の拡大0.13兆円▽調剤報酬のあり方の見直し0.07 兆円▽「現役並み所得」等の判断基準の見直し0.06兆円▽薬剤自己負担の引き上げ0.03兆円▽リフィル処方の活用で0.02兆円。また予防に向けた取り組みなどで、医療・介護合わせて0.72兆円を捻出できると試算している。
  ◎参考サイト：子ども・子育て政策の財源に関する意見