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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。

2024年4月8日のヘッドライン

  • 官任せ体質の日本、失敗重ねる。「国の基金」に2022年度で16.6兆円。
    見るべき成功例無し。国家財政は青息吐息で、ついに健康保険料まで税財源に。
    金融政策も打つ手なし、ゼロ金利の先、視界ゼロ。
    それでも自民党全く動じず、安倍派対潰しにコップの中の泥試合。
    首相訪米、国内駄目でも外交得点稼げるか注目。同行メディア尻タタキに頑張れ。

  • 「スパイクバックス筋注」の通常承認を取得 <モデルナ・ジャパン>
    モデルナ・ジャパンは3月29日、特例承認を受けていた新型コロナワクチン「スパイクバックス筋注」の通常承認を3月27日付けで取得したことを明らかにした。これにより、4月1日以降、65歳以上の人や、60歳~64歳で対象となる人には、新型コロナの重症化予防を目的として秋冬に自治体による定期接種が行われ、費用は原則有料となる。また定期接種以外の時期であっても接種を希望するすべての人が、自費による任意接種が可能。
    ◎参考サイト:プレスリリース

  • ChatGPT、日本の医師国試の最低合格点を上回る <金沢大・MICIN>
    金沢大学は3月26日、融合研究域融合科学系の野村章洋准教授と株式会社MICINの共同研究グループが、ChatGPTに日本の医師国家試験を解かせるために最適化されたプロンプトを開発したと発表した。研究グループはまず、第116回医師国家試験(2022年)の問題の中から画像データを有さない290問を基に、GPT-3.5とGPT-4を使い、最も正答率の高いプロンプトを決定。次に、そのプロンプトを用いてGPT-4モデルを搭載したChatGPTに,第117回医師国家試験を解かせたところ,必修問題で82.7%、基礎・臨床問題で77.2%のスコアを獲得し、それぞれ最低合格得点率を上回ったというさらにChatGPTが誤答を出力した原因の詳細分析を行ったところ、医学知識の不足や日本特有の医療制度に関する情報不足、計算問題での誤りなどが誤答要因であることがわかったという。
    ◎参考サイト:プレスリリース

(公開日 : 2024年04月08日)
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