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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。

2024年9月6日のヘッドライン

  • どうせなら、思い切って昼休業。三菱UFJ銀行11時半からの1時間窓口クローズ。
    当面九州の3店舗で実験。他行の追随必至。
    メガ三行一方で交連国際送金の実験も。効率化が目的。
    固定費減と収益増、着々と進む銀行の経営改革。

  • 2023年「結核低まん延国」の水準を維持 <厚生労働省>
    厚生労働省は8月27日、2023年の結核登録者情報調査年報集計結果を公表した。2023年の新登録結核患者数は、前年から139人・1.4%減少し10,096人となった。結核罹患率(人口10万対)は、前年比0.1減の8.1。2021年に9.2に達して以降、結核低まん延国の水準である10.0以下が継続している。厚労省では、「日本の結核罹患率は、米国等他の先進国の水準に年々近づき、近隣アジア諸国に比べても低い水準にある」としている。都道府県別の結核罹患率は、大阪府、大分県、奈良県、兵庫県、京都府の順に高く、岩手県、山梨県、山形県、宮城県、長野県の順に低くなっている。大阪府の結核罹患率は13.1であり、最も低い岩手県の結核罹患率3.6の3.6倍となっている。
    ◎参考サイト:2023年 結核登録者情報調査年報集計結果について

  • 千葉科学大の公立化に難色 <銚子市・有識者検討委員会>
    学校法人加計学園が千葉県銚子市に対し、同市内に運営する千葉科学大学の公立化を要望している件について、市の有識者検討委員会は8月25日、検討結果をまとめ越川信一市長に答申した。答申では、学部学科の整理や定員の削減、運営資金の市への譲渡など公立化のための7つの条件を提示しつつも、「公立化は大学再生の魔法の杖ではない」とし、「加計学園による経営継続」を最善策とし、次善策を「ほかの学校法人への事業譲渡」とした。同大は、市が設置経費やキャンパス用地を提供し加計学園が運営する「公私協力方式」で2004年に開学。薬学部、危機管理学部、看護学部の3学部と大学院を備えている。
    ◎参考サイト:第5回千葉科学大学公立大学法人化検討委員会

(公開日 : 2024年09月06日)
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