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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。

2024年11月19日のヘッドライン

  • 注目される出戻り斎藤兵庫県知事のコミュニケーション戦略。
    法律系と情緒系のニ方向を軸に展開か。主なターゲットは、県民、県議会、県庁、各政党、中央政府などなど多方面にわたる。”1人”では無理。
    専門部署方式か複合部署方式をとるかも留意的。経営学者、社会学者、各研究所、ビジネス誌の関心が高まっている。
    SNSを含め、投票率向上などの新しい価値創造につながる可能性もある。

  • KDDIと医療DXに関する連携見据えた協議開始 <クオールHD>
    クオールホールディングスは11月5日、KDDIと医療DXに関する連携を見据えた協議を開始したと発表した。医療ニーズの変化や地域医療の充実、成長を牽引する事業領域としてDXに取り組むKDDIと、全国に約950店舗の調剤薬局をもつクオールの両社がそれぞれの知見を活かし、新たな医療DXのあり方を検討することが狙い。その最初のステップとしてオンライン専門薬局「クオールどこでも薬局」を埼玉県川越市に開局したことも明らかにした。スマートフォンやタブレット等を利用して、自宅など好きな場所から薬の説明を聞き、薬を自宅などへの配送か、薬局での受け取りかを選べるサービスを提供する。年中無休(365日開局)で9:00~18:00の営業となっている。
    ◎参考サイト:お知らせ

  • 医薬品情報の入手に苦労するケアマネ <くすりの適正使用協議会/インターネットインフィニティー>
    一般社団法人くすりの適正使用協議会と、ケアマネジャー向けの会員制ウェブサイトを運営する株式会社インターネットインフィニティーは10月16日、共同で実施したケアマネジャーの医薬品情報へのアクセス状況や課題を明らかにするためのアンケート調査結果を公表した。調査は8月に実施され、547人から回答を得た。日常業務で個別の医薬品情報を調べる頻度を尋ねたところ、月1回以上(48.1%)が最も多く、1週間に1回以上(30.9%)、6か月に1回以上(11.2%)と続いた。調べることはないと回答したのは、わずか4.9%だった。ただ、医薬品情報を調べる際には、「専門的な表現が多く理解が難しい」「記載されている情報量が多く読む気になれない」「どの情報が正しいのか分からない」など困難を感じているケアマネが7割にも上っていることも明らかになった。
    ◎参考サイト:ニュース【PDF】

(公開日 : 2024年11月19日)
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