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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。
2025年4月24日のヘッドライン
- どこまで拡がるトランプ氏のご都合主義。
日本の輸入障壁の実例として、ボーリング玉いよる車体点検を挙げたり、自国FR議長の解任があると言ったり無いと言ったり、中国には高関税をふっかけたり、またそれを引っ込めたり‥‥。
普通の人なら「オオカミ少年」と聞き流すが、相手はアメリカ大統領。
立ち止まらない訳にいかない。この立ち止まりで金融市場の乱降下に代表される無駄が発生。それに同じ体質のプーチン氏が乗っかる。
いろいろ言われるが「数字遊びに付き合わない」とした中国の習氏の明快さに東洋の懐の深さを感じる。
- facebookでのなりすましアカウント発生に注意喚起 <日本医療法人協会>
日本医療法人協会は4月18日、同協会になりすましたfacebookアカウントが確認されたと発表した。「医療法人クラブ」と称し、同協会facebook内の投稿などをシェアしているが、一切関係ないとして注意喚起している。協会ロゴマークや協会サイト内にある画像も無断使用しており、すでにfacebookへの虚偽報告もしているという。同協会ではそのほか、X(旧ツイッター)上において「『医科点数表の解釈』編集部」(株式会社社会保険研究所のアカウント)のなりすましが発生している事例も紹介。SNS上での医療関係のなりすましアカウントが多発しているとして、注意を促した。
◎参考サイト:協会サイト
- iPS細胞でパーキンソン病の改善を確認 <京大病院>
京都大学医学部附属病院は4月17日、ヒトiPS細胞由来のドパミン神経前駆細胞をパーキンソン病患者に移植する治験で、改善が見られたことを明らかにした。治験では、50歳から69歳の男女7人の患者の脳にドパミン神経前駆細胞を移植したが、すべての患者で有害事象は見られなかったという。うち6人について24カ月にわたり観察したところ、いずれの患者でも移植された細胞からドーパミンが産生されていることが確認されたという。治験は、京大iPS細胞研究所と連携して実施した医師主導治験で、2018年8月1日より開始した。
◎参考サイト:プレスリリース
(公開日 : 2025年04月24日)