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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。
2025年5月15日のヘッドライン
- 参院選、野党、政策・候補者とも一本化進まず。
焦る連合、関係各党に5月中の一本化を急かす。一本化進まずば、実質野党対国民民主党の争いに。
争点は消費税減税や年金問題等目白押しのように見えるが、総論一致各論バラバラのものばかり。
国民に解り易い論点形成が出来るかどうかが投票率高くなるポイント。
- ケアプランデータ連携システム、フリーパスキャンペーンでセミナー開催 <国保中央会>
国民健康保険中央会は5月16日に、「ケアプランデータ連携システム フリーパスキャンペーン直前導入セミナー」をオンライン開催する。介護事業所がケアプランデータ連携システムを利用する場合、ライセンス料が必要となるが、「フリーパスキャンペーン」を利用すると、申請日から1年間は無料となる。今回のセミナーは、キャンペーンの申請方法やシステムの導入手順などを説明するもの。事前申込不要のYouTubeライブで13:30~14:30に開催する。後日、アーカイブ動画も公開される。対象は、すべての介護事業所・介護関連団体・自治体 等となっている。
◎参考サイト:お知らせ
- 健康経営優良法人「ホワイト500」に初認定 <日本医師会>
日本医師会はこのほど、「健康経営優良法人2025」において、大規模法人部門の上位500社が選ばれる「ホワイト500」に初めて認定された。城守国斗常任理事が4月23日の記者会見で明らかにした。健康経営優良法人としては6年連続の認定となる。城守常任理事は、「松本吉郎会長を筆頭に、役職員が一丸となって健康経営の推進を図り、効果的・効率的な健康保持増進活動を展開してきた」と説明。そうした取り組みが、500位圏内への順位アップにつながったとした。なお地域の医師会では、大規模法人部門に姫路市医師会、半田市医師会、益田市医師会が認定を受け、中小規模法人部門のネクストブライト1000(上位501~1500位圏内)に徳島県医師会が、その他同部門では奈良県医師会、安芸地区医師会が認定を受けたという。こうした状況を踏まえ城守常任理事は、「広く医療業界においても健康経営に関心をもってもらい、今後、取り組む医師会や医療関係団体、医療機関などが増えていくきっかけになってほしい」と述べ、取り組みが広がることに期待感を示した。
◎参考サイト:日医On-line
(公開日 : 2025年05月15日)