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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。
2025年6月20日のヘッドライン
- 内憂外患、政権運営 石破氏に任せる以外手段なし。内閣不信任発議されず。
世界中の大混乱、外交的には日本はひとつひとつパッチワークで乗り越えるしかなし。
内政的には税と社会保障の仕組みの構造的見直しが核心。
こちらはパッチワークではなく、石破さんのねばりに期待。
- 内密出産の個別事例について検証するチームを設置 <東京都>
東京都は6月11日、内密出産および新生児等の匿名による預かり(いわゆる赤ちゃんポスト)に係る検証チームを設置した。弁護士、小児科医、児童福祉研究者、公衆衛生研究者、行政関係者ら計10人の構成員が、都内で発生した個別の事例について、母子の安全面の確保や妊産婦への支援のあり方などを検証するという。一部報道では、賛育会病院(墨田区)が3月、慈恵病院(熊本市)に続いて医療機関として2例目となる「赤ちゃんポスト」の運用を始めたことを巡り、同チームを設置したとされる。
◎参考サイト:報道発表
- 不妊治療支援に特化した条例を制定 <兵庫県>
6月12日、兵庫県議会で不妊治療に対する支援体制の整備などを定めた条例が可決・成立し、7月1日から施行されることとなった。兵庫県ではすでに、妊娠等に関する相談窓口(不妊・不育専門相談/男性不妊専門相談)、不妊ペア検査への助成、不妊治療促進企業支援事業、不育症の検査・治療への助成を実施しているが、条例として明文化することで、継続的・体系的な取り組みを推進するという。不妊治療支援に特化した条例制定は全国初。斎藤知事は11日の記者会見で、「企業へのインセンティブや取り組んでいただける仕掛けづくりを考えていきたい」としている。
◎参考サイト:不妊治療の支援
(公開日 : 2025年06月20日)