メディカルICTリーダー養成講座【上級】

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地域包括ケアシステム実現に向けて、ICTと医療・介護の知識を兼ね備た中核リーダーを目指そう!

受講料 13,200円(税込) 受講期間 183日間(約6ヶ月)
教材種類 テキスト(245頁)・動画(1時間50分)
・Webテスト
修了証 あり

こんな方にお勧め!

  • 地域包括ケアシステムに興味のある方・理解を深めたい方
  • 地域医療連携に携わっている方・携わる予定のある方
  • 地域包括ケアシステムでのICTの役割を理解したい方

講座の概要

これからの日本では、生産年齢人口の減少と超高齢者人口の急増が同時に進行し人口構造が変化していきます。そのような時代の流れのなか、急増する高齢者の生活を支えるために、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムの整備が早急に求められています。地域包括ケアシステムを実現するためには、多職種・行政・地域との連携強化をスムーズに図れるように、ICTと医療・介護の知識を兼ね備えた中核となるリーダーが不可欠です。本講座では、地域包括ケアシステムが求められる背景をはじめ、それを解決するための施策やICTの活用方法を学習し、過去の事例からスムーズに導入するための方法を学習します。

講師紹介

川越 雅弘(かわごえ まさひろ)

【略歴】

  • 1985年3月  大阪大学工学部応用物理学科卒業
  • 1987年3月  大阪大学大学院工学研究科前期課程応用物理学専攻修了
  • 1987年4月  川崎製鉄株式会社
  • 1990年8月  帝人株式会社
  • 1997年1月  株式会社経営総合研究所
  • 1998年4月  日本医師会総合政策研究機構
  • 2005年11月 国立社会保障・人口問題研究所室長
  • 2012年2月  広島大学大学院保健学研究科博士課程後期保健学専攻修了
  • 2017年4月  公立大学法人埼玉県立大学大学院 保健医療福祉学研究科 兼 研究開発センター教授
  • 2024年4月  株式会社日本医療総合研究所 地域づくり推進部 部長 兼 認知症介護研究・研修東京センター 研究員(現職)
  • ※専門は、医療介護制度論・マネジメント学。地域包括ケアシステム、医療・介護連携、生活支援体制整備等のアドバイザー、人材育成等に従事。

【主な著書】

  • ケア提供論―多職種連携に焦点を当てて―,社会保障研究,1(1),114-128,2016.6.
  • マネジメントとは,作業療法ジャーナル,50(8)7月増刊号,732-736,2016.7.
  • 地域包括ケアシステム構築に向けた医師/医師会の役割―超高齢社会の到来を見据えて―,日本臨床内科医会会誌.31(2),267-272,2016.9.
  • 多職種協働ケアマネジメントの推進に向けて,医療百論2018,先見創意の会(編),東京法規出版,東京,23-40,2018.4.

学習内容・カリキュラム

教科タイトル 学習概要
第1章 人口構造の変化と医療・介護への影響
  1. 人口構造の変化の特徴とは
  2. 人口構造の変化が医療・介護サービスに及ぼす影響
  3. 人口構造の変化と医療・介護への影響[動画]
第2章 社会保障と税の一体改革/報酬改定の動向
  1. 社会保障と税の一体改革
  2. 社会保障・税一体改革の推進に向けた報酬改定の動向
第3章 地域包括ケアシステム構築に向けた主な施策動向
  1. 地域包括ケアシステムとは
  2. 地域包括ケアシステムの構築・深化に向けた主な制度改正
  3. 地域包括ケア構築に向けた制度改正の動向(1)[動画]
  4. 地域包括ケア構築に向けた制度改正の動向(2)[動画]
第4章 保健医療福祉分野におけるICTの活用
  1. ICTの利活用の促進に関する主な検討経過
  2. 報酬改定を通じたICTの利活用の促進
  3. 生産性向上に向けたICTの活用例
  4. 医療・介護制度改革とICTの活用[動画]
第5章 2040年を展望した国の施策の方向性とその概要
  1. 2040年を展望した国の施策の方向性とは
  2. 多様な就労・社会参加の促進に向けた取組の概要
  3. 健康寿命の延伸策の推進
  4. 医療・福祉サービス改革
  5. 地域包括ケアから地域共生社会へ[動画]

学習内容・カリキュラムは変更される場合がございます。

注意事項・キャンセルポリシー

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  5. 受講料をお支払い頂いた後の返金、受講開始後の受講生の変更はできません。予めご了承ください。
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