メディカルICTリーダー養成講座【中級】

受講お申込み

医療機関で求められるICT管理者に必要な知識と行動学が学べる!

受講料 11,000円(税込) 受講期間 183日間(約6ヶ月)
教材種類 テキスト(321頁)・Webテスト 修了証 あり

こんな方にお勧め!

  • システム管理に携わる方
  • ICTシステムの導入・運用計画に携わる方
  • 仮想化サーバの導入や運用を検討されている方
  • 中規模以上のシステム導入をお考えの方
  • システム導入後の管理体制や従業員教育にお悩みの方
  • 【初級】クラスを修了された方

講座の概要

世の中のICT化が進む一方、医療機関はICT化に後れを取っており、様々な問題を抱えています。

そのような状況のもと、ICT管理者には、単なるシステムの知識だけではなく、医療とICTの懸け橋となり、経営やマネジメントにICTが活用される環境を整備することが求められています。

本講座では、①システム業者との関係、②サーバ問題、③システムの導入・運用問題、④職員のICTリテラシーの向上、に焦点を当て、医療機関に求められるICT管理者としての知識や行動学を学びます。

講師紹介

塚田 智(つかだ さとし)

【略歴等】

  • ○1961年生まれ 亀田医療情報株式会社 取締役。
  • ○名古屋大学医療技術短期大学部卒 東京理科大学卒。
  • ○診療放射線技師 情報処理システム監査技術者 診療情報管理士。
  • ○癌研究会附属病院 日本IBM 勤務後現職。

学習内容・カリキュラム

教科タイトル 学習概要
第1章 システム業者との関係構築
  1. アプリケーション知識を持って業者と良い関係を築く
  2. 一般的な業者選定ならRFPは簡潔にしてもよい
  3. 電子カルテ導入の責任者は君たち自身 責任は重く孤独だが、仲間を作れ
第2章 サーバ構成と管理・運用
  1. サーバーの基礎知識を持っておく
  2. サーバーのクラウド化を推進する
  3. サーバーの仮想化を推進する
…他
第3章 地域包括ケアシステム構築に向けた主な施策動向
  1. 病院の規模にかかわらずICT部門は必要である
  2. 経営方針に合ったICT部門の方針を立てる
  3. ICT利用の計画を立てる
…他
第4章 インターネットの活用
  1. 院内システムとインターネットを組み合わせて使おう
  2. 職員のICTリテラシーを高めよう
  3. 情報セキュリティを確保しよう
…他

学習内容・カリキュラムは変更される場合がございます。

受講者の声

ICTは今度益々進んでいくことは間違いないことで、私たちはそれに乗り遅れていてはダメ。今回の講座では私の苦手であった分野を克服することができた。ここで知り得た知識をどんどん活用していきたいです。とてもわかりやすい講座で感謝しています。ありがとうございました。
組織上の情報室の位置を経営直下にする点について提案をいたしました。本講座を受ける事で自身の考えの裏付けとなり、行動しやすくなりました。人員の余裕度が必要という点もそのとおりと思いますし、余力がないと新しい事ができないと感じております。5カ年計画の策定など今後行っていこうと考えています。この度はありがとうございました。
SEの基礎的なナレッジと、業務へ望む気構えやマインド、長年の経験での知恵を学ぶ単元とがあり、後者について大変勉強になったように感じました。具体的な情報は自分で調べる事がありますが、院内SEという点に焦点をあてての行動規範はあまり無いと思いますので価値があると感じました。
「仮想化(ソフト)は、OSをひっくるめてシステムを新しいハードに移管できる」ことを知れたのはよかった。こちらでは、とかく費用を節減するのが(必要なシステムでさえ)最優先の命題なので、この知識は、選択肢が一つ広がるいい情報だった。
医療業界でITを最大限利用して、よりよい環境(働く側も患者さんも)を構築出来ることが分かりました。知識が増えたことで、今後この学んだ知識を現場で活用して良い職場環境を作っていきたい。
情報システムを経営の一部としてとらえたことがあまりなかったので、「経営に役立つシステム導入」を学習して密接に関連していること、自身の所属する組織の経営方針を理解することが大切であると感じました。今回学んだ事をもとにして自身で色々調べ、システム業務の糧としたいと思います。

注意事項・キャンセルポリシー

  1. お申込み前に、本ページの内容及び利用規約受講ガイドを必ずご一読ください。
  2. 受講開始日は受講料のお支払日5日後です。受講開始日・終了日はご入金後に送付される案内メールでご確認いただけます。なお、案内メールが迷惑メールとして処理されるケースが発生しております。迷惑メールフォルダの確認、ドメイン指定受信(pm.orcamo.co.jp を許可してください)をお願いします。
  3. 各教材はeラーニングシステムを通じて配信されます。配信教材は、動画などの一部教材を除き、印刷・保存が可能です。なお、受講期間終了後は、教材の閲覧・質問の投稿・修了証の発行が出来なくなります。
  4. お申込みは、本サイト(OWL)または正規代理店の東京法規出版(THS)経由でお願いいたします。どちらもクレジット払い、銀行振込に対応しています。また、コンビニ払いはOWL、請求書払・団体申込(10名上で団体割有り・要お問い合せ)はTHSからご利用いただけます。
  5. 受講料をお支払い頂いた後の返金、受講開始後の受講生の変更はできません。予めご了承ください。
  6. ご入金後7日を経過しても案内メールが届かない場合は、「お問い合わせ」または、お申込み先(日本医師会ORCA 管理機構 営業企画部:03-5981-9683 / 東京法規出版:03-5977-0350)までお問い合わせください。
  7. 既にアカウントをお持ちの場合、お申込み先が変わることで、新規にアカウントが発行される場合がございます。