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メディカルICTリーダー養成講座【初級】フォローアップ
≪サイバー用語紹介≫
ICT関連文書等を読み解くために必要な各種用語を解説します。
2019年8月の用語紹介
- ICT
Information and Communications Technologyの略。情報通信技術のこと。
◎インデックス:I - IoT
Internet of Thingsの略。あらゆる物がインターネットを通じて繋がることによって実現する新たなサービス、ビジネスモデル、又はそれを可能とする要素技術の総称。
◎インデックス:I - IoT機器
インターネットに接続が可能な機器及び端末等のこと。例えば、パソコン、スマートフォンのほか、Webカメラ(防犯カメラ等)、各種センサーなど、多様な機器がある。
◎インデックス:I - NISC
National center of Incident readiness and Strategy for Cybersecurityの略。内閣サイバーセキュリティセンター。サイバーセキュリティ戦略本部の事務の処理を行い、我が国におけるサイバーセキュリティの司令塔機能を担う組織として、2015年1月9日、内閣官房情報セキュリティセンター(National Information Security Center)を改組し、内閣官房に設置された。センター長には、内閣官房副長官補(事態対処・危機管理担当)を充てている。
◎インデックス:N - クラウドサービス
インターネット等のブロードバンド回線を経由して、データセンタに蓄積されたコンピュータ資源を役務(サービス)として、第三者(利用者)に対して遠隔地から提供するもの。なお、利用者は役務として提供されるコンピュータ資源がいずれの場所に存在しているか認知できない場合がある。
◎インデックス:く - マルウェア
malicious software の短縮された語。不正かつ有害な動作を行う、悪意を持ったソフトウェアのこと。
◎インデックス:ま - ランサムウェア
データを暗号化して身代金を要求するマルウェア。ランサムは身代金の意味。例えば、2017年に世界的に流行した「WannaCry」があたる。
◎インデックス:ら
出典:内閣サイバーセキュリティセンター
サイバーセキュリティ2019(2018年度報告・2019年度計画)
(公開日 : 2019年08月01日)