新時代のリスクマネジメントを考える十ヵ条シリーズ No.7

倶楽部オベリスク(eアカデミア)で毎月配信中のマネジメントに役立つヒント十ヵ条の一部を公開しています。

[RMG10]No.7 ストレージ障害を考えるヒント十ヵ条

(執筆者)俯瞰マネジメント研究会 | 塚田智 


新時代のリスクマネジメントを考える十ヵ条シリーズ(RMG10)とは

世の中はICT社会化が加速しており、産業革命以来の大変革の時代という人もいます。個人情報を多く扱う医療機関は、これまで誰も考えたことがない程のICTリスクにさらされます。リスク対策に必要なことは前もって「考える」こと。倶楽部オベリスクのeアカデミアコースでは”考えるためのヒント”を提供しています。三人寄れば文殊の知恵です。当サイトではその一部を公開しています。もしご興味がございましたら、是非倶楽部オベリスクのeアカデミアコースへご加入ください。


1.ストレージとはデータの保管機能のことです。人間で言えば、脳の記憶装置に当たります。人間もコンピュータも同じで、記憶装置に障害が起こると致命的な被害につながりやすく、回復するとしても長い時間がかかります。
十分な留意が必要です。


2.ストレージの障害の原因を、事例をあげて以下の3つの観点から考察してみます。
(1)欠陥部品
(2)システム上の欠陥
(3)運用上の問題


3.A社のSSDには、ファームウェア上の欠陥があることが認識されています。欠陥の内容は、稼働して32,768時間(約4年弱)経過すると、SSDのデータが破損する可能性があることです。
しかし、SSDはHDDよりも性能が良いので、最近のサーバーストレージに多く使われるようになりました。特に速度向上を目指す場合は、HDDを無くしてSSDのみでストレージを構築する場合があります。オールフラッシュ方式と呼ばれています。このオールフラッシュで障害が発生すると、HDDという歯止めはありませんので、甚大な被害に拡がりやすくなります。
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