ICT初級講座 F/U NO.15

メディカルICTリーダー養成講座【初級】フォローアップ
≪サイバー用語紹介≫
ICT関連文書等を読み解くために必要な各種用語を解説します。

2020年9月の用語紹介

  • 仮想デスクトップ
    サーバやパソコンなどで複数のOSを動かし、ネットワーク経由で個々のデスクトップ端末へ割り当てて通常のデスクトップパソコン同様の機能を実現する技術のこと。
    端末側には、記憶装置を持たない「シンクライアント」を使うことが多く使われます。 ネットワークにさえ繋がっていれば、利用する環境の違いに関係なく同じ作業環境を提供できます。
    ◎インデックス:か

  • アクセス権限
    コンピュータシステム上で、プログラムの実行や、データの参照、追加、変更、削除などをできる資格のこと。
    企業や組織などでは、データの内容に応じて、利用者やグループごとに異なるアクセス権限を設定したりします。たとえば、機密情報を含むファイルについては、アクセス権限を必要な利用者のみに適切に設定すれば、安全性を高めることができます。
    ◎インデックス:あ

  • グローバルIPアドレス(グローバル・アイ・ピー・アドレス)
    インターネットにおいて、全世界で固有の番号を持つIPアドレスのこと。 企業や組織内のネットワークでは、利用者が自由に使うことが許可されているプライベートIPアドレスという番号を使用して、コンピュータを管理します。しかし、プライベートIPアドレスでは、インターネット上で数多くのコンピュータが重複することになるため、インターネットに接続する場合には、すべてのコンピュータがグローバルIPアドレスを使用しなければなりません。 現在のアドレス体系では、全世界のコンピュータにグローバルIPアドレスを割り当てるには、アドレスの数が不足しているため、ルータがプライベートIPアドレスとグローバルIPアドレスの変換作業を行います。個人利用者の場合には、プロバイダから一時的にグローバルIPアドレスを割り当ててもらいます。
    ◎インデックス:く

  • 情報セキュリティマネジメント
    企業・組織(企業、部、課など)における情報セキュリティを運用・管理するための仕組みのことを言います。情報セキュリティマネジメントは ISMS(Information Security Management System:インフォメーション・セキュリティ・マネジメント・システム)と呼ばれ、国際的な規格として ISO/IEC27001 として標準化されています。
    ◎インデックス:し

  • スクリプト
    1行ずつ実行される簡易なプログラム言語。 たとえば、JavaScriptやVBScriptといったスクリプト言語を使用することで、ホームページにさまざまな動きを付け加えたり、利用者の操作に合わせた処理を実行できるようになります。
    ◎インデックス:す

  • ソーシャルエンジニアリング
    人間の心理的な隙などを突いて、コンピュータに侵入するための情報を盗み出すこと。 ソーシャルには“社会的な”という意味があります。ソーシャルエンジニアリングの方法には、さまざまなものがあるため、万全な対策が取りにくいという点に注意しなければなりません。
    ◎インデックス:そ

  • パケット
    ネットワークを通して送信されるデータを分割する際に使われる単位のこと。 たとえば、ファイルを他のコンピュータに送信する際には、ファイルのデータをいくつかのパケットに分割して、各パケットにヘッダ情報を付加します。
    ヘッダには、IPアドレスなどの相手のコンピュータを識別する情報、受信した相手がパケットに分割されたデータを組み立て直すためのそれぞれのパケットの順番情報と、データのエラー補正のための情報などが含まれています。 送信データをパケットに分割することにより、データの送信途中にエラーが発生してデータの再送信が必要になっても、データ全体を再送信するのではなく、パケット単位で再送信を行うだけで済むため、データの転送効率を向上させることができます。 現在の携帯電話では、インターネットの接続料金をこのパケットの単位で課金されることが多いようです。
    ◎インデックス:は

  • プロトコル
    ネットワークを介してコンピュータ同士がデータをやり取りするために定められた、データ形式や送受信の手順などの国際標準規則のこと。通信プロトコルとも呼ばれます。 文化や言語が異なる国と国との外交様式の決めごとというのが元々の意味です。コンピュータや通信機器も、メーカーや機種ごとに通信形式が異なると相互に通信が行えないため、ITU-Tなどの国際機関で標準が決められています。標準に準拠した形で開発されるため、コンピュータや通信機器は、メーカーが異なっても相互に通信を行うことができるのです。
    ◎インデックス:ふ

  • 国民のための情報セキュリティサイト
    https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/security/glossary/01.html