中医協ウォッチ NO.58

≪診療報酬関連ニュース≫
中央社会保険医療協議会(中医協)をはじめとし、関連部会や分科会、経済財政諮問会議、財政制度等審議会などにおける診療報酬関連の審議内容を配信しています。

2020年12月18日の審議

  • 乖離率5%超の品目を対象に実勢価改定を実施 2021年度改定骨子
    中央社会保険医療協議会・総会は12月18日、2021年度薬価改定の骨子を了承。改定対象品目は薬価の乖離率が5%(平均乖離率の0.625倍)を超えるものとし、改定後薬価の算定時に新型コロナ対応の特例として薬価の削減幅を0.8%緩和する。

  • 一般の初・再診料は5点、入院料は10点を加算 コロナ対応で2021年4月から
    中央社会保険医療協議会・総会は12月18日、新型コロナウイルス感染症への対応として、全て患者を対象に▽初診・再診等は1回当たり5点▽入院は入院料を問わず1日当たり10点―を算定する特例措置を了承。実施は2021年4月から半年間の予定。

▼各審議の詳細は、「倶楽部オベリスク」で配信中です。

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(公開日 : 2020年12月21日)
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