マネジメントを考える十ヵ条シリーズ No.13

倶楽部オベリスク(eアカデミア)で毎月配信中のマネジメントに役立つヒント十ヵ条の一部を公開しています。

[MG10]No.13 緊急事態宣言を他山の石とするヒント十ヵ条

(執筆者)俯瞰マネジメント研究会 | 中村十念 


マネジメントを考える十ヵ条シリーズ(MG10)とは

保険診療市場の縮減・働き手の減少などで、医療市場の先行きは厳しいサバイバル競争です。生き残りのために必要なことは「考える」こと。倶楽部オベリスクのeアカデミアコースでは”考えるためのヒント”を提供しています。三人寄れば文殊の知恵です。当サイトではその一部を公開しています。もしご興味がございましたら、是非倶楽部オベリスクのeアカデミアコースへご加入ください。


1.再びのコロナ禍緊急事態宣言である。
緊急事態とは、「緊急の対策を講じなければならない事態。大規模な災害または騒乱などに際し、治安維持のための特別措置を必要として内閣総理大臣が布告を発する事態。」と広辞苑にある。


2.ところが今回の緊急事態宣言は余り評判がよろしくない。「遅い」「短い」「ちぐはぐ」と評されている。コロナ禍は、医療機関の経営にも非常事態をもたらした。緊急政策を打って、事無きを得たところもあればそうでないところもあるだろう。政府の緊急事態宣言を他山の石として、将来また必要とされるであろう非常事態対応戦略を考えてみよう。


3.後手に廻った理由は3つ考えられる。ひとつは「急がば廻れ」。ふたつ目は「他用優先」。三つ目は「失念」である。
今回の対策遅延の理由は明らかに他用優先、つまりGoTo優先にあった。その根本はオリンピック開催意思であろう。


4.医療機関のコロナ対策でも、資金調達面で後手に廻ったところが多かった。その根本原因はもちろんオリンピックではなく、金は天から降ってくるとの期待感である。金は天から降ってなぞ来ない。そのことが明確になって、コロナ禍は医療機関のキャッシュフローリテラシーの改善に、良い結果をもたらすと思われる。


5.短期集中作戦は受験産業の決まり文句である。この作戦が成功するための条件は次の3つである。・・・続きをご覧になりたい方は「倶楽部オベリスク」のeアカデミアコースにご入会下さい。

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