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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。

2022年3月28日のヘッドライン

  • やり切ろう、ワクチン。考えよう、Postコロナ。蔓延解除後の初週末、金土日の死者数減らず。
    コロナ感染踊り場状態、リバウンドの可能性も。
    直近の一日当たりブースター接種人数74万人と不振。
    累計者数は47,382,326人。接種率37.4%。
    ———————————————————–
    ◇国内の新型コロナワクチン接種回数・接種率等☞首相官邸HP
    ◇国内の新型コロナ感染者数状況☞NHKオンライン

  • コロナ禍で、医療従事者にビタミンD欠乏症 <国立成育医療研究センター>
    国立成育医療研究センターは3月11日、COVID-19患者受入病院のハイリスク医療従事者に、ビタミンD欠乏が顕著に見られるとする調査結果を公表した。研究グループは、感染者の易感染性や重症化要因を評価する目的で、昨年3月1日から3月5日にかけて同センターのハイリスク医療従事者361人(男性87名、女性274名)から採血し、検討を行った。その結果、血清ビタミンD〔25(OH)D〕濃度は、男性の89.7%(78人)女性の92.7%(254人)で不足(20 ng / mL未満)していること、さらに男性の25.3%(22人)、女性の48.2%(132人)には、重度のビタミンD欠乏症(10 ng / mL未満)が見られた。またナチュラルキラー(NK)細胞活性については、男性の42.5%(37人)、女性の58.4%(76人)が、基準値の下限(18%)を下回っていた。NK細胞活性と血清ビタミンD濃度の間に強い相関は認められなかった。同センターではこの研究結果について、「医療従事者だけでなく、長期間の屋内生活している人にとって、適度な日光浴もしくはビタミンDの補充(食事、サプリメント、薬剤)が重要である可能性を示唆するもの」としている。
    ◎参考サイト:プレスリリース

  • 2030年のB・C型肝炎ウイルス持続感染者数、2015年から半減と予測 <広島大学>
    広島大学は3月17日、日本のB型・C型を合わせた肝炎ウイルス持続感染者数が2030年には2015年の約半分になるとする、同大学院研究グループによる推計を明らかにした。研究グループはNational database (NDB)や全国初回献血者集団等のリアルデータベース、政府の公表統計資料および、大規模血清疫学調査から得た成果をもとに、B型・C型を合わせた肝炎ウイルス持続感染者数を2015年時点で191~249万人、2030年時点で92~130万人と推計した。研究グループは、「2030年にWHOが掲げた肝炎ウイルス撲滅達成には、日本では、検査未受検のC型肝炎ウイルス持続感染者を有効な抗ウイルス治療に結びつけることに力を入れるべき。また、B肝炎ウイルス排除可能な新治療薬の開発が不可欠」とコメントしている。
    ◎参考サイト:プレスリリース

(公開日 : 2022年03月28日)
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