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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。

2022年4月5日のヘッドライン

  • やり切ろう、ワクチン。考えよう、Postコロナ。4日のコロナ死者数45人。2日連続で50人下回る。
    コロナ禍余波 がん検診10%減、自由診療の再建にも苦慮。
    一日当たりブースター接種者数12万人まで激減。
    累計では53,812,255人。接種率42.5%。天井に近づく。
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    ◇国内の新型コロナワクチン接種回数・接種率等☞首相官邸HP
    ◇国内の新型コロナ感染者数状況☞NHKオンライン

  • 新型コロナ、ファイザー製ワクチンの3回目接種の効果を確認 <千葉大学病院>
    千葉大学附属病院は3月17日、ファイザー製新型コロナワクチンの3回目接種をした同院職員の抗体量は、2回目接種直後の2,060U/mLから22,471U/mLに10倍以上増えていた。同院ではその理由として、⼀度感染した病原体に再度感染した際に前回よりも早く、かつ強く病原体を攻撃する「免疫記憶」による上乗せ効果が、3回目接種で表れたとしている。2回目接種後から3回目接種までの8カ月間では、抗体量が接種直後の2,060 U/mLから592 U/mLへと3分の1に減少したものの、3回目接種後は、年齢にかかわらず、著しく抗体量が増加しており、「3回目接種の効果を確認することができた」としている。
    ◎参考サイト:プレスリリース 【PDF】

  • 急性冠症候群患者の外来心臓リハ回数と予後との関連を解明 <国立循環器病研究センター>
    国立循環器病研究センターは3月25、同センターの研究グループが、急性冠症候群患者の外来での心大血管リハビリテーションの回数と予後との関連を解明したと発表した。研究グループは、NDB(レセプト情報・特定健診等情報データベース)から、2014年度~2018年度に急性冠症候群に対する初回の経皮的冠動脈形成術を受けた患者を抽出、急性冠症候群で入院後、180日間における心臓リハビリの回数、1回あたりの施行時間、外来心臓リハビリの継続期間を調査した。次に、入院後180日以上追跡が可能であった患者について、外来リハビリの施行回数(多い群/少ない群)と1回あたりの施行時間(長い群/短い群)に基づき、患者を4群にわけ、各々の群の予後を解析した。結果、リハビリ回数が少ない群と比較し、多い群では180日以降の全死亡の減少と関連があることが示されたという。研究グループでは今回の結果について、外来心臓リハビリへの参加率および参加回数を増加させていく取り組みの必要性が示され、また、今後その効果を検証していくことも必要としている。
    ◎参考サイト:プレスリリース

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    ◇国内の新型コロナワクチン接種回数・接種率等☞首相官邸HP
    ◇国内の新型コロナ感染者数状況☞NHKオンライン

(公開日 : 2022年04月05日)
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