オベリスク F/U

Obelisk フォローアップ
≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。

2023年4月26日のヘッドライン

  • 5類移行着実に。蓄積しよう、コロナの体験。記憶薄らぐ、統一教会問題。
    5ヶ月経過何するものぞ、被害者配慮に更なる時間。文科相25日の記者会見で。
    5回目質問への回答封書一通、内容の開示なし。
    政府全体、頸に傷、総選挙前の解決見込めず。
    日本の直近一日当たりコロナ死者数は18人。
    直近の一日当たりのワクチン3回目接種者4千人。累計は86,458,753人。接種率68.7%。
    4回目は一日当たり8千人。累計58,511,056人。
    ———————————————————–
    ◇国内の新型コロナワクチン接種回数・接種率等☞首相官邸HP
    ◇国内の新型コロナ感染者数状況☞NHKオンライン

  • ラゲブリオの有効期間が再延長、36カ月に <厚生労働省>
    厚生労働省は4月21日付の事務連絡で、新型コロナウイルス感染症治療薬「ラゲブリオカプセル200mg」(一般名:モルヌピラビル)の有効期限を36カ月に延長することを明らかにした。同剤は、安定性データに基づき、昨年8月に室温での有効期間が24か月から30か月に延長された。今回は、追加で得られたデータを踏まえ、再延長されたもの。この措置は、現在すでに流通している製剤にも適用されるため、取り扱いは次のとおりとなる。▼使用期限が2024年1月31日まで又はそれ以前となっている製剤→有効期間が 24か月であるという前提なので、印字されている使用期限より12カ月長いものとして取り扱う▼使用期限が2024年3月31日~同年12月31日までの製剤→有効期間が30カ月であるという前提なので、印字されている使用期限より6カ月長いものとして取り扱う。
    ◎参考サイト:ラゲブリオカプセル 200mg の使用期限の取扱いについて【PDF】

  • 今春、7割の病院が定昇のみ、2割がベア含む賃上げを実施 <日病・全日病・医法協 合同調査>
    日本病院会、全日本病院協会、日本医療法人協会は4月17日、医療機関における2023年の賃上げ状況に関する合同調査結果を公表した。調査はこの4月、計4,051病院を対象としてメールで実施し、574病院から有効回答を得た。それによると、定昇のみ実施している病院は69.0%、ベースアップを含む賃上げを実施している病院は23.3%、賃上げ未実施の病院7.7%だった。病床規模別では、全ての病床規模別で定昇またはベアの賃上げの実施が80%を超えているが、200床~299床を除く全ての病床規模別で4%を超える医療機関が賃上げ未実施だった。開設主体別では、定昇とベアの両方を実施している病院の割合が大きかったのは国の病院であり、最も少なかったのはその他私的の病院だった。職種別の平均賃上げ率は、医師1.8%、看護職員2.0%、その他職員1.9%、平均1.9%だった。3団体では、「病院職員の平均ベア0.4%(賃金額1,259円)は、全労連の全産業のベア2.1%(同6,086円)を著しく下回っており、病院職員への処遇改善が不十分であることが明らかとなった」としている。
    ◎参考サイト:医療機関における賃金引上げの状況に関する調査【PDF】

(公開日 : 2023年04月26日)
高い視点と広い視野”デジタルマガジン"「オベリスク」
Obelisk
診療報酬のことから身近なこと、法律のことまで。医療関係者に役立つ多様な情報やニュースを日々配信する"デジタルマガジン" 。