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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。

2021年12月21日のヘッドライン

  • やり切ろう、ワクチン。考えよう、Postコロナ。塩野義製薬、開発中の経口薬、オミクロン株にも有効、と発表。
    既に生産開始、2012年3月までに100万人分の生産予定。
    ブースター接種者累計203,502人に。1日5万人増とやや加速。
    ———————————————————–
    ◇国内の新型コロナワクチン接種回数・接種率等☞首相官邸HP
    ◇国内の新型コロナ感染者数状況☞NHKオンライン

  • 「日本地域医療学会」を設立 <全自病など6団体>
    このほど、「日本地域医療学会」が設立された。総合診療領域に属するサブスペシャルティ領域専門医として「地域総合診療専門医」を立ち上げ、その育成に取り組むのが狙い。設立の中心となっているのは、全国自治体病院協議会、全国国民健康保険診療施設協議会、地域包括ケア病棟協会、日本慢性期医療協会、日本公的病院精神科協会、全国厚生農業協同組合連合会の6団体で、小野剛・国診協会長が学会理事長を務める。すでに公開中の学会のウェブサイトによれば、2022年1月には入会受付を、5月には研修プログラムの募集を開始するという。
    ◎参考サイト:一般社団法人 日本地域医療学会

  • 新型コロナ罹患後症状「まずはかかりつけ医で対処を」 <厚生労働省>
    厚生労働省は12月6日付の事務連絡で、新型コロナウイルス感染症の罹患後症状を呈する患者について、「一般医療の中で対処できるものが少なくなく、まずはかかりつけ医や地域の医療機関に繋ぐことが大事」との考えを、都道府県等に示した。同時に、「罹患後症状のマネジメント(暫定版)」(12月8日既報)を、医療機関等に改めて周知するよう要請した。
    ◎参考サイト:新型コロナウイルス感染症の罹患後症状を呈する者への自治体における取組について(周知)【PDF】
    ◎参考サイト:新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き 別冊 罹患後症状のマネジメント(暫定版)【PDF】

(公開日 : 2021年12月21日)
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